各勉強会のページ
例会・校正者勉強会・一日勉強会・校正メモの内容をまとめた会報版を掲載します。
例会より
例会 全体学習
センターの齋藤さんより、録音図書製作基準について詳しくご説明いただきました。
製作基準変更箇所
著者紹介・訳者紹介
本文に記載がある場合は本文位置で音訳する。本文に記載がない場合は原本奥付の前に入れる。
簡易版追加箇所
東京都新宿区矢来町71番地 2F ニカイ
センターよりお願い
・フォルダ名は日本語で、そして本のタイトルをそのまま入れていただきたいです。
・ファイルの長さはおよそ20分とお願いしていますが、区切りがよければ15分前後でも構いません。章などの終わりまで読むと20分を少し超えてしまうという時は超えても大丈夫です。 きっちり20分、という事ではありませんので。
「?」疑問符 はてな どちらの読みでもOKですが、その文に合った読みをお選びください。
校正者勉強会より
録音図書製作基準について齋藤さんに説明していただきました。
録音図書校正基準については、今年度は変更箇所はありません。
5月の校正者勉強会で再確認いたします。校正基準、校正細則を忘れずにご持参ください。
☆次回は5月12日(月)
校正基準の確認と「みなさんから」です。
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一日勉強会
お知らせ 今年度1日勉強会が変わります。
野崎明美(読み)高橋和子(処理)小松美奈子(アクセント他、校正ポイント)
吉津雅子(機械操作他、図表、悩み事解決)と4名の担当者が、月替わりでそれ
ぞれ違ったテーマを課題に、勉強会を開催します。日曜日が開催日の月もありま
すので、平日ご参加ができない方は、是非参加されて、スキルの更新をされては
いかがでしょうか?参加ご希望の方は、これまで同様、校正室のホワイトボード
にお名前をお書きください。(定員はおおむね10名)
1日勉強会を立ち上げ、これまで長きにわたりご指導くださった加藤由美子さ
んは、ご希望により講師をご勇退されます。様々な知識とアイディアでより良い読みに導いて下さり、本当にありがとうございました。
加藤イズムを引き継ぎ開催します、新・1日勉強会もどうぞよろしくお願いします。
4月1日勉強会報告
4月1日勉強会は、「 」や( )が多い文に取り組みました。何のためにつけられた「 」( )なのか、切れ目を挟む必要があるのか、など検討しながら読みあいました。カッコがついていたら、必ず切れ目を挟む、低く速く読むというものではありません。いかに自然に耳に入ってくるか、試行錯誤しました。
同じ原稿をGoogleの読み取り機能を使って聞いてみましたが、なかなかうまい。それよりは上手に読まなければと思いました。
次回予告
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校正メモ
校正者勉強会より
四角形・・・しかくけー (第一アクセント) しかっけー(第二アクセント)
毒気・・・どくけ どっき どっけ の読みあり
圧し掛かり・・・おしかかり のしかかり は 伸し掛かり
黄布・・・キヌノ
〈アクセント〉
毒蛾・・・0又は2 1は毒牙
アクセント
機会 2又は1 アク辞の 「キカイ キカ\イ キ」の表記は 第一アクセント2 第二アクセント1と言う意味です